honor8 ZenFone3 スペック比較表 SIMフリー端末

zenfone3.jpg
疲れ果てた Nexus5 からの乗り換え機種を個人的に探し中です。
なかなか絶妙な SIMフリー機が発売されています。
Huawei の honor8 ( オーナーエイト )。
今、人気の ZenFone3 と価格帯も被るので比較考察してみます。
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honor8 を知る前は、Nexus5X か ZenFone3 のどちらかにしようと考えていました(前回の記事
よく調べると、この honor8 がけっこう魅力的な機種で、ZenFone3 の対抗機種とも言える内容。

比較しながら考察していきたいと思います。
比較対象の ZenFone3 は同じ5.2インチの ZE520KL で文中の ZenFone3 とは ZE520KL のことです。

スペック比較表
honor8 (FRD-L02)Zenfone3 (ZE520KL)
OSAndroid 6.0
(EMUI 4.1)
Android 6.0
(ZenUI 3.0)
CPUHiSilicon Kirin
950
Cortex-A72 2.3GHz x4
Cortex-A53 1.8GHz x4
8コア
Qualcomm Snapdragon
625
Cortex-A53 2.0GHz x8
8コア
GPUMali-T880 MP4Adreno 506
RAM4GB DDR43GB DDR3
ROM32GB32GB
外部SDあり
microSDXC 128GBまで対応
あり
microSDXC 2TBまで対応
液晶5.2 インチ
1920×1080
IPS
Gorilla Glass 3(非公式情報)
5.2 インチ
1920×1080
IPS
Gorilla Glass 3
カメラ1200万画素(OUT)
ダブルレンズ
(カラー+モノクロセンサー)
800万画素(IN)
1600万画素(OUT)
800万画(IN)
無線LANデュアルバンド
Wi-Fi(2.4G/5G)
802.11a/b/g/n/ac
デュアルバンド
Wi-Fi(2.4G/5G)
802.11a/b/g/n/ac
対応
周波数
(バンド)
●LTE
1/2/3/4/5/7/8/
12/17/19/20/
38/40

●WCDMA(3G)
1/2/4/5/6/8/19
●LTE
1/2/3/5/7/8/
18/19/26/28/
38/39/40/41

●WCDMA(3G)
1/2/5/6/8/19
SIMnanoSIMmicroSIM + nanoSIM
nanoSIMスロットはmicroSDと排他
USBマイクロ USB Type-Cマイクロ USB Type-C
バッテリー3000mAh2650mAh
サイズ 145.5×71.0×7.45mm146.9×74.0×7.7mm
質量153g144g



>CPU・メモリ・GPU・内蔵ストレージ

■ CPU
honor8 が kirin 950 で、ZenFone3 は Snapdragon 625 となります。

honor8 の kirin 950 は高性能な Cortex-A72 を4基 + Cortex-A53 を4基搭載しており、ミドルハイスペックな構成。

CPU の性能に関しては、honor8 の圧勝と言ってもいいと思います。
しかし一般的なスマートフォンのほとんどが Snapdragon を採用していることもあり、 kirin は、アプリによって本来の性能を生かせない場面があります。

■ メモリ
honor8 が 4GB 、ZenFone3 が 3GB です。
honor8 は、さらに高速な DDR4 のため、メモリに関しても量・速度は、honor8 に軍配が上がります。

現状ですと 3GB あれば問題はないと思いますが、 2GB ではもう不足気味という時代になっているので、多いに越したことはないですね。

■ GPU (画像処理)
honor8 が Mali-T880 MP4 。 ZenFone3 が Adreno506 。
GPU単体での性能は同程度です。

この辺りも難しいところなのですが、アプリ・ゲームの最適化が Snapdragon の Adreno 等向けになっていることがあり、そのあたりに関しては ZenFone3 のほうが圧倒的に不具合は出ないと思います。

ただ、CPU ・メモリ能力が高い honor8 がベンチマーク等では大きくZenFone3 を上回ります。

■ 内蔵 ROM
honor8・ZenFone3 ともに 32GB 。
この辺りが現実的な最低ラインの量だと思います。

■ SD スロット
honor8 は最大 128GB 。 ZenFone3 は最大 2TB まで。

公式ではないですが、honor8 に関して 128GB 以上でも使えたという報告もあり。

液晶・カメラ

■ 液晶
ともに、解像度 1920 x 1080 の 5.2インチ IPS液晶。
ZenFone3 は公式に Gorilla Glass 3 となってます。

非公式で honor8 も Gorilla Glass 3 という情報あり。

honor8 に関しては実機を見ていないので何とも言えませんが、ZenFone3 は特にクセもなく綺麗です。
個人的にこの程度のサイズですと、解像度は 1920 x 1080 で充分だと思っていますので特筆する点はありません。

大事なことを書き忘れるところでした。
ともに曲面加工の 2.5D ガラスです。
見た目は美しいのですが、個人的には保護フィルム選択に苦労する等、好きではありませんね。

実際に購入者もかなり苦労しているようで、また honor8 は楽天モバイル専売機種のため、手に入るフィルムの種類も少ないです。
今後も honor8 のフィルム・ケースを量販店で見ることはないでしょうね。

■ カメラ
honor8 が OUT側 1200万画素、IN側 800万画素。
Zenfone3 が OUT側 1600万画素、IN側 800万画素。

honor8 は特徴でもあるダブルレンズとなってます。
カラーセンサーとモノクロセンサーのレンズが 2基並んで配置されており、対象物以外を大きくボカしたり、クオリティの高い撮影が可能。

ZenFone3 には光学手ブレ補正付、4K動画撮影可能。

面白そうなのは ダブルレンズの honor8 ですかね。

通信関係

■ 無線LAN
ともに、Wi-Fi は、今では標準とも言える a/b/g/n/ac 2.4G 、5G 両対応です。
無線LAN は親機との相性などもあるので、こればかりは実際に使用してみないとわかりませんね。

■ SIM 使用時の対応周波数等
どちらも日本の docomo系 SIM で使用する分には問題ない周波数対応ですね。
LTE のバンド 19 もしっかり対応です。

docomoで使用されている LTE バンドは 1/3/19/21/28 です。
このうち ZenFone3 はバンド 28 にも対応。
しかしこのバンド 28 は 2015年、一部の地域で導入が始まったものの、現在ほとんど使われていないため、無視しても良いかと思います。

3G FOMAプラスエリア、バンド 6/19 は両機種とも対応。

honor8 では au が使用する CDMA2000 に非対応のため au系 SIM は使えません。
ZenFone3 は au系 SIM は使えます。 au VoLTE にも対応です。

■ SIMスロット
honor8 は nanoSIM スロットが 1つ。
ZenFone3 は特徴の nanoSIM + microSIM のデュアル SIM スロットです。
このデュアルスロット、3G + 4G の同時待ち受けが可能で、使い道が広がります。
ただし microSIM 側のスロットは microSD との排他利用になるため、注意が必要です。

USB・他

honor8 ZenFone3 ともに Type-C となります。
従来の micro B との互換性はありませんが、今では変換アダプタも販売されてますので、そんなに困ることはないでしょう。

それよりも耐久性の向上や、接続向きを気にしないで良いといった使い勝手のメリットもあるので、歓迎ですね。
micro B 端子でも意外と USB ケーブルの接触不良などが多いですので。

■ バッテリー
ZenFone3 は、2650mAh 。 honor8 は、3000mAh と ZenFone3 の約 1.13 倍です。

実際の持ちに関しても、honor8 のほうが良いというデータも出て来ています。
ただ、ZenFone3 の CPU は、製造プロセス 14nm の CPU で、honor8 は 16nm であったり、メモリ搭載量は honor8 のほうが多かったり、単純にバッテリー容量だけでは簡単に判断出来ないですね。

Android 機のバッテリーの持ちは、使用者の設定・環境で大きく変わるもので、 それに加えて、どちらも素の Android ではなくメーカー独自のカスタマイズ OS というのも影響します。
この辺りは使用者のレビューを参考にするしかありません。

■ OS
上で書いたように、honor8 は、EMUI 、 ZenFone3 は、ZenUI といった Android6 ベースの各メーカーでカスタマイズされたものが載っています。
メーカー独自のユーザーインタフェイスで構成されており、素の Android と設定・メニューなどが違っていたりします。

それはそれで便利なものもありますが、いらない機能が加えられていることもあります。
Nexus などの Android とは若干使い勝手が違ってきます。

総括

いろいろ調べてみると、価格は honor8 のほうが高く設定されてるだけあって、ZenFone3 よりも性能が高いです。
ZenFone3 のデュアル SIM スロットの DSDS ( 2つの SIM 同時待受 ) が使いたいっていうことでなければ、honor8 が良さそうです。

ZenFone3 は、発売前では非常にコストパフォーマンスに優れたモデルと、期待されていたのですが、日本価格が海外販売価格に対して予想以上に高かったため、割高なイメージがついてしまいました。

まあその価格を考えても、良いモデルだと思います。大きな欠点もありませんですし。
ZenFone3 は、普通の量販店での販売もあり、入手しやすいというメリットもあります。

ただ、honor8 が調べれば調べるほど、良モデルに感じてきているんですよね。

たぶんここを見られてる方は既にご存知だと思われますが honor8 は公式のファーウェイ・オンラインストアか、楽天モバイル での購入に基本的には限られます。

11月07日現在の両機種の価格ですが、
ZenFone3 が 約 42,800円(税込)
honor8 は、公式ファーウェイ・オンラインストアが 46,224円(税込)

楽天モバイル ですと、キャンペーン中で期間限定 10,000 円引きで買えます。
SIM と同時購入ですが、これだと端末価格、35,424円(税込)になるので、かなりお得です。

最初に契約事務手数料がかかりますが、楽天の場合 データ SIM の最低利用期間がないので、気に入らなければ、いつでも違約金等がかからず解約出来ます。

個人的には、honor8 に、気持ちは傾いてしまっています。
ただ、honor8 に関しては、かなりの人気で在庫不足。
特にサファイアブルーが人気で、自分も買うとしたら、この色ですかね。

また、honor8 ZenFone3 Nexus5X いずれかを購入した場合は、レビューなども書いていきたいと思います。

※ その後 honor8 を購入しました。
honor8 設定・小ワザ・不具合・アップデート

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posted by NEO | モバイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする