Nexus6 有機EL 焼き付きとは? Nexus5 スペック比較

有機EL Nexus6
最新ファブレット機、Nexus6。
Nexus5の後継機ともいえますが、どのように進化したのでしょうか。
また、有機ELの問題点とは?
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ワイモバイルから販売される Nexus6。
その Nexus6 が日本の GooglePlay でも発売されました。

32 GB モデル 75,170 円(税込)
64 GB モデル 85,540 円(税込)

Nexus6 には北米モデルの XT1103 とグローバルモデルの XT1100 があり、
日本国内発売のものは XT1100 となります。違いは対応周波数ですね。

とりあえず Nexus5 との比較表から

Nexus6 Nexus5 仕様比較
Nexus6Nexus5
OSAndroid 5.0Android 4.4
※Android5.0.1へ
アップデート可
CPUQualcomm Snapdragon
805
2.7GHzクアッドコア
Qualcomm Snapdragon
800
2.26GHzクアッドコア
VGAAdreno 420Adreno 330
RAM3GB2GB
ROM32GB・64GB16GB・32GB
外部SDなしなし
液晶2560×1440
6 インチ AMOLED(有機EL)

Gorilla Glass 3
1920×1080
5 インチ IPS
Gorilla Glass 3
カメラ1300万画素(OUT)
200万画素(IN)
800万画素(OUT)
130万画素(IN)
無線LAN802.11 b/g/n/a/ac
(2×2 MIMO)
802.11 b/g/n/a/ac
対応
周波数
(バンド)
LTE:1/3/5/7/8/9/
19/20/28/41

WCDMA:1/2/4/5/6/8/9/19
LTE:1/2/3/5/7/8/20
WCDMA:1/2/4/5/6/8
SIMnanoSIMmicroSIM
サイズ159.26×82.98×10.34mm137.84×69.17×8.59mm
質量184g130g
バッテリー3220mAh2300mAh


■ OSは当たり前ですが Android5.0 が始めから搭載されています。
これは Nexus5 も提供されているのであまり関係ないですね。

■ CPU が Snapdragon 800 から Snapdragon 805 へ進化しています。
64 bit CPU が搭載されるのかと思われましたが 32bit でした。

しかし一見 CPU クロック数だけ上がったように見えますが、
そうではなく Snapdragon 800 のメモリ帯域幅が 12.8GB/s に対し、
Snapdragon 805 は 25.6GB/s と倍になっており、
さらに GPU、Adreno 420 搭載でグラフィック性能約 40%アップとのことです。

現時点では最上位とも言えるCPUですね。
ただこれから登場する Snapdragon 810 は 4コア+4コアで 64bit 対応。
少し経てばハイエンド機は 810 搭載になるでしょう。

■ RAM は 3GB。現在では最高容量。
そもそも 32bit なので 4GB 対応していません。

■ ROM は 32GB・64GB と Nexus5 の倍のラインアップです。

■ 残念なのは外部ストレージ。やはり SD スロットは欲しいところです。

■ 液晶は有機EL。

これがちょっと微妙なんですよね。

おそらく詳しい方はネガティブな印象があると思います。
その辺を少し解説します。

有機ELの特徴として従来の液晶に比べ視野角が広く高コントラスト。
反応速度も速いため動画にも強いです。

バックライトを持たないため端末を軽く薄くすることが可能。
省電力でもあります。

全て従来の液晶と比べて良くなっているようですが欠点も多いです。

まずバックライトを持たないため輝度を上げても
液晶ほど明るくすることが出来ないのです。
これは明るい場所で見にくいということになり、特に野外の太陽光下などでは、
不便に感じることも多くなると思われます。

あと発色自体は綺麗なのですが青みがかったり、
色味が良くないという意見もあります。

そして一番気になるのが「焼き付き」の問題です。

有機ELは素子自体が発光時間に比例して劣化していくので、
常に発光表示されている素子と、あまり発光しない素子との間に明るさの差が生じ、
その境がわかるようになる「焼き付き」という症状が現れます。

Android でいうとステータスバーなど同じ場所に同じように表示されている部分と
そうでない部分との境が目立つようになります。

こういう事って仕事などの業務で使用するものなら、
あまり気にならないことも多いかと思うのですが、
マイアイテムとして所持している端末が実際に焼き付いてしまうと、
その症状以上に精神的ダメージが多いものです。

実際に Nexus6 使用中のユーザーから焼き付きの画像も、
既にネットに上がっています。

これが不具合と言えるのかどうかは難しい問題ですね。
現時点での有機ELの構造上避けられないものだと思いますので。

昔のブラウン管などで、この症状を見たことある方も多いかと。
ちなみに液晶で焼き付きは、ほぼ発生しません。

■ 話は戻って、Nexus6 のカメラ。
4K の 30fps で動画撮影可能です。いよいよ携帯端末でも 4K の時代です。

■ 無線LAN が Nexus6 は 2×2 の MIMO に対応しています。
この MIMO(マイモ)とは複数のアンテナを使うことで高速化する技術です。

Nexus5 も IEEE 802.11ac ですが、こちらは 1×1 なので、
最大通信速度は理論値で 433.3Mbps ですが、
Nexus6 はその倍の 866.7Mbps で通信可能ということです。

もちろん理論値ですし、親機も 2×2 に対応している必要があります。

■ そして対応周波数(バンド)ですが、Nexus6 は多くのバンドに対応しており、
日本で使うには充分な仕様で何も問題ありません。
Nexus5 で使えなかった Band 19 の NTTdocomo LTE プラスエリアも対応で、
MVNO ユーザーも安心です。

■ SIM カードは nanoSIM を採用。これは時代の流れでは妥当なところです。
MVNO で使う場合は nanoSIM を選択しておけば、アダプタを使うことで、
簡単に microSIM 化も出来ますので基本は nanoSIM です。

■ サイズは Nexus5 と比較して
縦で 2cm ちょっと、幅 1cm ちょっと大きい感じです。
どこかで見かけたのですが「たけのこの里」と同じぐらいだと(笑)

Nexus5 でも最初は大きいなと感じましたが、今は全く慣れてしまって、
違和感がないので、これは慣れの問題ですかね。

スマホのこれからの主流は 6 インチになるのでしょうか。
この 5 インチと 6 インチの変化が、なかなか微妙なラインになっているのでは?

スマートホンなのか、タブレットなのかという見方にもよります。
この程度の重さの変化というのは、携帯する上であまり影響はないのですが、
スマホと見るなら、このサイズの変化は、
意外と微妙なところだと個人的には思います。

■ 次にバッテリーは Nexus5 2300mAh の 1.4 倍の 3220mAh 。
使用可能時間がそれほど延びていないようです。
おそらく画面の大きさ、CPU 、GPU などがスペックアップしているからですね。


Nexus6 。有機EL が評価のわかれるところかも。
価格も高めの設定ですが、最新のフラッグシップ機。
やはりこの高性能は魅力的です。
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posted by NEO | モバイル | 更新情報をチェックする